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みなみ

作曲家・ピアニスト・音楽教育家

東京芸術大学音楽学部作曲科卒業

​現在ミュンヘン音楽演劇大学作曲科修士課程在学中

都内音楽教室にて8年勤務経験あり

​オンラインレッスンにて10年指導経験あり

これまで、3歳〜70歳までの方を対象に、作編曲、ピアノ、楽典、ソルフェージュ、歌、リトミックの指導をする​

​東京芸術大学、愛知県立芸術大学、東京音楽大学、桐朋学園大学、国立音楽大学、日本大学芸術学部、都立総合芸術高校など、多数の合格実績をもつ

中学校教諭一種免許状(音楽)取得

​高等学校教諭一種免許状(音楽)取得

profile

作曲家、ピアニスト。大阪府生まれ。

大阪府立夕陽丘高校音楽科ピアノ専攻を経て、東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。

2022年に渡独し、現在ミュンヘン音楽演劇大学作曲科修士課程に在籍。作曲をMoritz Eggert氏に、リート伴奏をRudi Spring氏に師事。現在はドイツ・ミュンヘンと東京を拠点に作曲・編曲・演奏活動を展開する。来年にはオランダ・アムステルダムでのアーティストインレジデンスにも招聘されており、国外からも注目される。

 

第8回東京国際歌曲作曲コンクール最高位受賞。

 

2025年、 10月、スタイングレーバー・バイロイト(ピアノ製造会社)の最新楽器であるトランスデューサーピアノのための作品『NEW ME』をKlavierwelt Bayreuth(ドイツ・バイロイト)にて自身の演奏にて初演。作品は好評を受け、ドイツ・ミュンヘンでも再演される。

同年6月、オペラカンパニーNovanta Quattroの作曲家公募において選出され、オペラ《船はついに安らぎぬ》(脚本・河野咲子)を成城ホールにて委嘱初演。TH No.103「幻郷の花嫁~密やかな桃源への招き手」に、イラストレビュー(絵と文・三五千波)が掲載。『Kaguya Planet No.7 ホープパンク』にレビュー(文・堀川夢)が掲載。

同年5月、ミュンヘンバレエアカデミーと現代音楽アンサンブルのEnsemble Oktopusによる委嘱で、バレエ音楽『umschlungen』をReaktorhalle(ドイツ・ミュンヘン)にて初演。レビューは、Klassik begeistertに掲載される。

同年4月、アコーディオンとヴァイオリンのためのデュオ作品『work out』がシベリウス音楽院アコーディオンフェスティバル2025に取り上げられ、フィンランド・ヘルシンキにて初演される。作品は好評を受け、ドイツ・ミュンヘンでも再演される。

2024年12月、ミュンヘンの現代音楽団体NKM(Neues Kollektive München)の委嘱を受け、ピアノトリオとエレキギターのための作品『Lovely Lonely Christmas』をschwere reiter(ドイツ・ミュンヘン)にて初演。

同年10月、ミュンヘン音楽演劇大学とAIの共同プロジェクトに参加し、自動演奏ピアノと弦楽オーケストラのための作品『Klavier Konzert』がミュンヘンフィルハーモニー(指揮・Hankyeol Yoon)によりBrain Labo(ドイツ・ミュンヘン)にて初演される。

同年3月、オーケストラ作品『孔雀は羽を広げて - オーケストラのために』が新日本フィルハーモニー交響楽団(指揮・齋藤友香理)によって第一生命ホール(東京)にて初演。

2023年9月、音楽制作会社シバムジークの委嘱によりオペラ《葵上のあわい》(台本・角直之)をミレニアムホール(東京)にて初演。

2018-20年、文化庁委託事業オペラ創作人材育成事業に選出され作曲家として日本語オペラの作曲に携わる。

 

作品は、ミューズ・プレス出版、ワンハンドピアノミュージック、MIRAI RECORDSから出版されている。

 

近年は、歌曲集『聖物』(委嘱・松乃会) 、『この道』(山田耕筰:ピアノ曲拾遺 第二集《山田耕筰歌曲によるピアノ編曲》)、『ANNIMAL APPROACHING Mr.G』(委嘱・Il Gorilla )、作品集『鶏がいる』(委嘱・サクソフォニスト佐藤宏亮)などを発表。

主な作品

2024年『Ein Tag im Leben eines Elefanten für Tuba und Klavier』 2023年 『鶏は産む』(委嘱・佐藤宏亮)、2022年『鶏は忘れる』(委嘱・佐藤宏亮)、コミックオペラ『寝音曲』、梵天アルバム『HIMAWARI』(MIRAI RECORDS)作曲・アレンジ参加、『この道』(山田耕筰:ピアノ曲拾遺 第二集《山田耕筰歌曲によるピアノ編曲》ミューズ・プレス出版) 、2021年『ANNIMAL APPROACHING、Mr.G』(委嘱・Il Gorilla )、『鶏は起こす』(委嘱・佐藤宏亮)、歌曲集『聖物』(委嘱・松乃会) 、2020年『それぞれのかなしみ』(アートにエールを!) 2019~2020年、文化庁オペラ創作人材育成事業にて、作品が選出され『ヒメアザミ』(台本・中屋敷法仁)を昭和音楽大学にて一部初演。2018年『雪だるまの幻想』(委嘱・くりんぐりんぐ) 、2017年サックス四重奏『The Fish』(委嘱・franc saxophone) 2016年『混声合唱とオルガンのための2つの祈り』2015年『まつりだ!』『ドライブ』『ソーダ』(「左手演奏のためのやさしい小品集」ワンハンド・ピアノミュージック出版) 2015年尺八四重奏『風の香に寄せて』など

 

また、ピアニストとしては、現代音楽作品を中心にドイツの現代音楽団体 Ensemble Oktopus やNeues Kollektive München などのほか、大学内のプロジェクトのコンサートにおいて、作品の初演に多く携わる。リート伴奏においては、ミュンヘンと東京を中心に数多くの歌手と共演し、コンクールやコンサートに出演する。

歴史あるミュンヘン屈指の音楽教会であるSt.Markusでは稽古ピアニストを務めた。

NEWS!!
Plein Theater

アーティストインレジデンス(オランダ・アムステルダム)

オランダ・アムステルダムのPlein Theaterのアーティストインレジデンスの作曲家に選出されました。フルート奏者のMarieke Franssenと協働し、2026年1月に新作を初演します。

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2025年6月21日(土)
『船はついに安らぎぬ』
作曲:永井みなみ
台本:河野咲子
演出:吉野良祐
ドラマトゥルク:伊藤靖浩
主催:Novanta Quattro

 

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